部下の中に、ガンガン打ってくれる営業マンがいてくれたらとてもありがたいですよね!
こちらが何も言わなくても、どんどん売上を上げてくれる・・・
そんな右腕が欲しいを何度も思ったことはないでしょうか?
スモールビジネスをしている経営者ならなおさらです。
今回はスモールビジネスの経営者の方で、最強の営業マンを必要とされる方にお伝えしていきます。
ずばり「売れるセールスレター=最強の営業マン」
それは、「売れるセールスレター=最強の営業マン」になります。
「なんだ結局広告の話かよ」と思われた方、もう少しお付き合いください。
以前、チラシはコストなのかについて触れたと思います。
まずそもそもの「広告」とは何なのか?
少し歴史にも触れて、掘り下げたいと思います。
現在当たり前のように作られている「広告」ですが、
そもそも「広告」とはどう「定義」すればいいと思いますか?
ということです。
検索すると色々難しく書かれています。
そうした際に、一言で「広告とは何か」と聞かれた時、
明確に「広告とは◯◯である」と答えるのは、なかなか難しいと思います。
実はこの問いに対して、真剣に考えた人がいます。
今から100年ほと前にアメリカで、当時広告代理店の社長をしていたアルバート・ラスカーという人でした。
ラスカーさんは、この質問についていろいろな専門家に聞きましたが、しっくりく るものがなかったそうです。
そんなある日、ジョン・E・ケネディというひとりのセールスライターが定義した 言葉がその悩みを解決してくれました。
それは、
「広告とはセールスマンシップ・イン・プリントだ」
と言ったことです。
「salesmanship in print 」= 紙の上のセールスマン
つまり、広告とは紙に印刷された営業マンだと、ジョン・E・ケネディは定義しま した。
どういうことかというと、売れる営業マンの営業トークを書き起こすとそれがその
ままセールスレターになるということです。
それが紙媒体なら、紙の枚数だけ、それがWEBなら24時間働き続ける営業マンを 作ることと同じだと言っているのです。
「最強の営業マン」は、「売れるセールスレター」
もし売れる営業マンのトークをそのまま写したような広告を作ったのなら
その広告はひとりでに商品を売り続けることになります。
100枚のセールスレター=100人の凄腕営業マンと同じことになります。
海外や日本でも、数十年前に作られたセールスレターや広告が、未だに売れている例もあります。
一枚のセールスレターが、何十億を稼いだ話もあります。
もちろん広告などを作ることも、刷ることも費用はかかります。
ただ、最低限の費用がかかるとしても、それが利益を生み続けたらどうでしょうか?
仮に一人社員を雇って、育てることを考えたらどうでしょうか?
毎月の給料や、それ以外にかかる費用、一人前になるまでにかかる年月など、、、
仮に、多額の年俸を支払って、敏腕の営業マンを引き抜くことを考えたらどうでしょうか?いろいろ交渉されて、多額の費用を出した割には成果を出してくれなかったり、、、など
そう考えると、売れるセールスレターや広告に費用対効果をつけるとしたら、とても高くないですか?
もし周りに、よく売れるセールスマンがいるなら、どうやってセールスしているの
か、ぜひ耳をすまして聞いてみてください。
もしくは、一度時間をとってセールスを受けてみてください。
それを書き起こすだけでも、いろいろな面で参考になると思います。
一回成果が出たら、ずっと使い回せます!
是非24時間働く自分の右腕を作っていきましょう!