コンテンツマーケティング

方向性を見直す時の3つのチェックポイント

ビジネスをしていると、今やっていることが本当に正しいのか、何度も思い直すことは多いと思います。
上手くいけば良いですが、もちろん思うように成果が上がらないこともあります。

細かなテクニックようなポイントはいくつかある中で、そもそも今進んでいる方向性は、正しいのかと、ふと思うことはないでしょうか?

細かな調整以前に、今取り組んでいることの方向性自体が違っていたら、調整どころではありません。

では、どうやってその方向性を確認したら良いのか。
「方向性を見直す時の3つのチェックポイント」をお伝えします。

この方法は、アメリカのコンサルタントのダン・ケネディが提唱する方法で、常々彼が伝えている3つのポイントになります。

「マーケティングの3つのM」をチェックする

それは、「マーケティングの3つのM」をチェックするという方法です。

これは、3つの単語の頭文字をとってつけている方法になります、チラシなどを作成する時などや様々なところで応用出来る方法になります。

それぞれについてお伝えします。

「マーケットが合っているか確認する」

「マーケット」、つまり商品を売り込む市場が合っているかどうかをまず確認するということです。
簡単にいうと、ターゲットが合っているかどうかを確認するということになります。
40代のお子さんがいる主婦の方に、ぴったりなマッサージ機があったとします。
でも、売り込もうとしているターゲットが、30代の独身の女性に向けて一生懸命発信をしていたらどうでしょうか?

絶対成果が出ないとは言い切れないですが、恐らく成果は出にくいことが予想されます。
ここでターゲットが合わないのに、バンバン得ることが出来たら、それは売っているセールスマンの営業力が優れているからです。

売り込むターゲットを変えただけで、急激に商品が売れたという話はたくさんあります。

例えば、「シュレッター用ハサミ」はご存知ですか?
今当たり前のように使っている紙を切り刻む「シュレッター用ハサミ」ですが、元々は海苔をカットするように作られた商品でした。
ところがさっぱり売れず、そんな時にコンセプト、つまり売り込むターゲットを変えたところバカ売れした商品になります。

まずは、細かいところよりも、商品を売り込むマーケットが合っているかを確認してみてください。

「メディアが合っているか確認する」

商品を発信するメディアつまり、媒体・ツールを確認するということです。
どんなに商品が良くて、ターゲットが合っていても、ターゲットに届かなければ意味がありません。

例えば、お年寄り向けの整体のサービスをあなたがしていたとします。
サービスの質にも自信があり、来院頂いた方には、ほぼ全員に満足して頂いている治療で、ターゲットもピッタリだとします。
そこで、どうやってこの情報を届けようかと考えた時に、最近はfacebookの集客ノウハウが沢山出ているので、その手法をとったとします。

果たして上手くいくでしょう?

おそらく、成果としては出にくいのではないでしょうか?

理由は明確です。

ターゲットの「お年寄り」の方々が、もともとfacebookを見る方々ではなかったからです。
この場合は、紙媒体のチラシを使ってどうやってお客さんを集めるかを検討した方が、反応は良くなるはずです。

最近はいろんなノウハウがありますが、ほとんどのノウハウがメディアの使い方についてです。
ここでよくやってしまうことが、一つのツールで全てを解決出来ると判断してしますことです。

成果を出すために、メディアの使い方を学ぶことはもちろん大切です。
ですが、全てが完璧、万能というメディアは残念ながら存在しません。

長所があるということは、ひっくり返せば短所にもなります。
表裏一体のもので、全てに成果をだすというのは、そもそもが難しいことなのです。

マーケットが合っていれば、あとは届けるだけです。
それが、「届かなかったから」成果が出なかったのであれば、届いた途端に成果も出ます。

「メッセージが合っているか確認する」

最後のチェックポイントになります。
マーケットも合っている、メディアも合っている。
それでも成果が出ていないのであれば、あとは伝え方が間違っているということになります。

それは「メッセージ」です。
伝えたい人に、「伝えたい内容」がきちんと伝わっているかどうかということです。

先の話でいうなら、40代のお子さんがいる主婦の方に、ぴったりなマッサージ機があったとします。
でも、書いてある悩みや解決する問題が、30代の独身の女性に向けての内容だったらどうでしょうか?

せっかく、ピッタリのターゲットに届いても、「私には関係ないわ」と全く共感が得られなくなってしまいます。

例えば、肩こりについて言えば、30代の女性の肩こりは、特有の原因だったり症状があります。仕事のせいだったり、人間関係だったり、肩こりによって起こる日頃の問題やストレスもあります。

でも、それは40代のお子さんがいる主婦の方も同じはというとそうではありません。
何より、原因が変わってきます。症状も変わってきます。肩こりによっての悩みや問題も変わってきます。

同じ「肩こり」といっても、性別、世代、仕事内容、生活環境など、様々な原因から引き起こされるので、伝えたい人にとって、「これ私のことだ」と伝わる内容でないと、見てもらえないのです。

どうやったら、「これ私のことだ」と思ってもらえるメッセージが出来るか考えてみてください。

3つの「M」を見直してみてください

いかがでしたでしょうか?

今考えているビジネスやプロモーションを考える上で、方向性を確認する上で、とてもシンプルだけども重要な3つのMをお伝えしました。
それが、「マーケット」・「メディア」・「メッセージ」です。

いろんなノウハウやテクニックがありますが、それも全てこの3つのMがしっかり噛み合っていないと成り立ちません。

この3つが噛み合う中で、さらに成果を出す、強化剤としてテクニックがあります。
どうしても色々勉強していると、テクニックで何とかできる、何とかしたいと思ってしまいますが、それはなかなか大変なことなんですね。

まずは、この一番の大枠・フレームを理解して頂き、ここをチェックした上で、ビジネスやプロモーションの方向性を決めるようにして頂ければと思います。

早速試してみてください。

ABOUT ME
岩脇 政憲
エリアビジネス集客コーディネーター。「96%の中小企業は価値を安く売り過ぎ」という思いから、忙しい経営者が「仕事のストレスを減らしながら、やりたい仕事だけやっても売上が上がる仕組み作り」のエキスパート。 起業後2年で20もの業種で成果を出す。社長の右腕として、売上を上げたいけれど、これ以上働けない・売上を上げられないと悩む経営者が、働く時間・やりたい仕事・お客さんを自分で選べるビジネススタイル作りのお手伝いをしている。
保護中: Step5 ビジネスを安定させるために抑えてほしい「資産」

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