マーケティングのきほん

セールスの遅れは死!?

skeleton hands on skull

タイトルがかなり強烈なメッセージになっていますが、

この「セールスの遅れは死」というフレーズは、

実はマーケティング業界ではかなり有名な言葉です。

お客さんに商品やサービスを提案・セールスをかける際には

タイミングを見極めて実施されているはずです。

言い換えると、お客さんが商品サービスを購入するにはベストなタイミングがあり、

逆にその瞬間を逃すとお互いにとって機会損失をしてしまうということが言えます。

専門家の視点でタイミングだと思った時にはきちんと提案してあげることが、

大切であり親切。買う買わないは、最終的にお客さんの判断。

でも必要だと思うことや、必要だと思うタイミングは

お客さんのことを考えるならちゃんと提案してあげることが専門家の役目だと考えています。

一番やってはいけないのが、

勝手にお客さんのことを詮索してこちらから引いてしまうこと。

「相手には払えないかもしれない。。」

「お客さんに嫌われたくない。。」

「もう少し後にしよう」

という判断をして、

「また今度にしましょうか?」と先送りにしてしまうことです。

これは、一見お客さんのことを考えているように見えるかもしれませんが、

実は失礼なことですし、お客さんを見捨ててしまっていることになります。

このグループにいる方は優しくてお客さん想いの方ばかりです。

相手の環境などいろいろなことを考慮してしまいます。

その結果、「今ではない…」

と自己完結して案内を躊躇してしまうこともあるのではないでしょうか?

でも、もしかしたら本当は欲しかったのかもしれません。

解決策があったら教えて欲しかったかもしれません。

他の粗悪な商品を購入して失敗してしまうかもしれません。

結果、あなたの業界の商品に嫌悪感を抱いて二度と購入しないという判断をしてしまうかもしれません。

あなたが、ちゃんと提案していたらこの全ての問題は解決していたかもしれません。

となったら、ちゃんと提案してあげることが、お客さんにとっての親切ですよね^ ^?

もしお医者さんが、処方箋や治療の話をする際に、

相手の身の上のことを気にして治療の提案をしてこないことがあるでしょうか?

もし素敵なお店に入って友達と共有したいと思った時に、

嫌われることを気にして勧めないことがあるでしょうか?

ぜひ、お客さんのことを考えた時、

もっとシンプルにお客さんに商品やサービスを勧めることをされてみてください!

ABOUT ME
岩脇 政憲
「96%の中小企業は価値を安く売り過ぎ」という思いから、忙しいのに売上が伸びない経営者が「働き方は商品を変えることなく、売り方・見せ方・伝え方を変えるだけで売上を何倍にもする専門家」 起業後2年で20もの業種で成果を出す。 不動産の業績を6ヶ月で1.5倍・呉服屋の業績を1ヶ月で2倍・サロン収益を9ヶ月で1,200万円UP・ライターの単価15倍などを支援。 売上を上げたいけれど、これ以上仕事が増やせない・売上を上げられないと悩む経営者が、働く時間・やりたい仕事・お客さんを自分で選べるビジネススタイル作りのお手伝いをしている。
保護中: 高単価で売れる後出し提案書

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