マーケティングのきほん

その差別化は違いを生んでいますか?

people having business meeting together

ビジネスに取り組まれている人は、

日々差別化に取り組まれていると思います。

そのために色々な勉強をされていると思います。

もちろん僕自身も、勉強しています。

例えば、

・◯◯業界必勝セミナー

・◯◯でNo. 1をとる方法

・成功事例から学ぶ◯◯の勝ち方

などなど

しかし、

勉強したり、実行する際に、ご注意いただきたいこともあります。

それは、

差別化のためにやっている行動が、周りと同じことをしていないか?

ということです。

例えば、

「Facebookの◯◯の方法使って、業界で1位を取れます!」

という方法を、100人が勉強したら、100人がライバルになります。

その時点で100人と競争しなければ1位にはなれません。

「この方法なら差別化できます!」

という方法をみんなで同時にやったら

それは本当に、差別化になるのか?

ということです。

僕の前職は建築系でしたが、

成功事例をシェアして、みんなでやりましょう!

みたいなセミナーをメーカーがよくやっていました。

みんなで同じ話を聞いて、みんなで同じツールを使って、みんなで同じ取り組みをします。

本質は同じでも、やり方やツールが違うならまだしも、

「差別化しましょう」といって、みんなが同じことをやっている光景をみて

いつも疑問に思っていました。

もし、あなたが差別化のためや、よりビジネスを伸ばしていくために

勉強したり、取り組もうと思っていることがあるのなら、

それは本当に「差別化」を生むものなのか?

もう一度考えてみてはいかがでしょうか?

要チェックですd( ̄  ̄)!!

ABOUT ME
岩脇 政憲
「96%の中小企業は価値を安く売り過ぎ」という思いから、忙しいのに売上が伸びない経営者が「働き方は商品を変えることなく、売り方・見せ方・伝え方を変えるだけで売上を何倍にもする専門家」 起業後2年で20もの業種で成果を出す。 不動産の業績を6ヶ月で1.5倍・呉服屋の業績を1ヶ月で2倍・サロン収益を9ヶ月で1,200万円UP・ライターの単価15倍などを支援。 売上を上げたいけれど、これ以上仕事が増やせない・売上を上げられないと悩む経営者が、働く時間・やりたい仕事・お客さんを自分で選べるビジネススタイル作りのお手伝いをしている。
保護中: 高単価で売れる後出し提案書

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。