突然ですが、3日坊主ってありますよね?
何かを始めても長続きせず、
気付いたらいつの間にかやらなくなってしまう…
ですが安心してください!
むしろ、人は3日坊主になってしまう生き物なのです。
なので、
「なぜ3日坊主になってしまうのか?」
について考えても答えも解決策も出ないですし、
自分に対して罪悪感や、凹むことしか起きないです。
その場合はむしろ、
「3日坊主な自分でもどうやったらできるか?」
「どうやったら継続できるか?」
と考えた方が建設的です。
そこで、なかなかタスクが進まない・手が伸びない時のポイントを4つご紹介します。
1. タスクを小さくする
なかなか進まないタスクがある場合、そのタスク自体が大きいことが多いです。
例えば、「ブログの記事を書く」を1つのタスクで考えている場合です。
でも、その場合なかなか手が動きません。
理由は「ブログの記事を書く」こと自体が細かなタスクの集合体だからです。
「リサーチをする」
「キーワードを書き出す」
「レイアウトを考える」
「下書きをする」
「清書する」
「画像を選ぶ」
のようなタスクの集合体を「ブログの記事を書く」
で表現してしまっているので、そりゃあ手が進まないですよね。
2. 行動のハードルを下げる
仕事やタスクをこなす時って「さぁ、やるぞ!」って気合入れますよね。
場合によってはこの気合を入れること自体が、しんどいと感じることもあります。
そんな時に、導入のハードルを下げるという方法です。
僕なら
「パソコンを開いておく」
「電源を入れておく」
「フォルダを開いておく」
「エアコンの電源を入れておく」
「音楽を流しておく」
みたいな感じで、タスクをこなす際に、最初にやらないといけないアクションを
あらかじめやっておいてしまうことで、やる時の億劫さが減ります。
3. 3分だけやる
多くの場合、やるぞ!と取り組むタスクって、50分とかそれなりの時間がかかります。
すると「50分頑張らないといけない」と思うので、そこがまた大きなハードルになります。
そんな時は「3分だけやるぞ」と決めてやり出すと、
気持ち的にラクになりますし、初速がつくと3分以降もできるようになります。
4. できたことにフォーカスをする
気合がある時は、全部こなすぞ!と気持ち入りますが、進めていると、
どうしても完了しない・手がつかないタスクも出てきます。
すると、
「またこれができなかった」「またできないことが増えてきた」
とできていないことに焦点がいきがちになります。
すると、「できない自分」が積み上がっていき、行動意欲が下がっていきます。
でも、大抵の場合できていないことって、10個中、1個や2個のはずです。
裏を返すと、8個、9個のタスクはこなすことができた、実行することができた…ということです。
それだけでも十分すごいことなので、「できたこと」に焦点を当てると、
「できる自分」が脳に刷り込まれているので、行動もより加速していきます。
以上が、簡単にできる行動を維持できる。
タスクをしっかりこなすことができるようになるポイントになります。
比較的すぐにできることなので、ぜひ試してみてください!