仕事術

それ本当に効率化になっていますか?

woman in beige shirt and blue denim jeans standing in front of books

これまで世の中は

ずっと効率化に進んできていると思います。

パソコンや携帯電話、企業が使うシステムなど

ビジネスを効率化させるために、たくさんのものが開発されて導入されていると思います。

もしくは、導入を検討をされているのではないかと思います。

そんな時に新ためて考えて欲しいことが、

求めている「効率化」のツールが、

本当に「効率化」を生んでいるのか?ということです。

例えば世間一般的に「効率化の発明」としてさいたるものが

「携帯電話」だと思います。

それこそ、

僕の前職も圧倒的な携帯文化でしたがその前は、

・毎回訪問しないと打ち合わせができない…

・ポケベル時代は、わざわざ公衆電話から

やりとりをしていたそうです。そんな状態の人たちが、

携帯電話発明されたことで、ガンガン仕事の処理が進んで

効率が上がったのか?というと、

決して、そんなことはありませんでした。

今までは、忘れないようにしっかり準備していたことが、

いつでも連絡ができるようになったことで、準備不足や漏れが増えるようになった。。

後回しにすることが増えて、結果的に処理が追いつかなくったなど…

必ずしも効率が上がったとは言い難いのが、実態でした…。

他には、営業を時間を増やすために

仕事を効率化させるためのシステムが、アップデートするたびに、

仕組みを理解する時間を作らなければいけなくなり、営業に出られなくなった。。。

資料データをたくさん入れて整理しやすくしようと、パソコンの容量を増やしたがために、

逆にデータが多過ぎて、どこにデータがあるのかを探す時間が増えてしまった。。

などなど…

「効率化」を進めようとすればるすほど、使う側の人間がしっかり考えないと

逆に「効率」はどんどん下がっていくこともよくあります。

あなたが今必要としている「効率化」は、

本当に「効率」を上げるものなのか?

実際に「効率」が上がっているのか?

一度考えてみてください。

P.S.

効率化も大事ですが、それ以前の販売プロセスや商品設計などの部分を見直した方が、

はるかに効率化を生むことがよくあります。

そんな人のために、自分のビジネスを見直しさらに最適化を実践できる場所も用意しています!

一緒に実践していきたい人は、ご気軽に連絡してください!

ABOUT ME
岩脇 政憲
「96%の中小企業は価値を安く売り過ぎ」という思いから、忙しいのに売上が伸びない経営者が「働き方は商品を変えることなく、売り方・見せ方・伝え方を変えるだけで売上を何倍にもする専門家」 起業後2年で20もの業種で成果を出す。 不動産の業績を6ヶ月で1.5倍・呉服屋の業績を1ヶ月で2倍・サロン収益を9ヶ月で1,200万円UP・ライターの単価15倍などを支援。 売上を上げたいけれど、これ以上仕事が増やせない・売上を上げられないと悩む経営者が、働く時間・やりたい仕事・お客さんを自分で選べるビジネススタイル作りのお手伝いをしている。
保護中: 高単価で売れる後出し提案書

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。