仕事術

それって、消化不良じゃないですか?

close up of jigsaw puzzle missing

この文章を読まれているということは、

あなたは、素敵で勉強熱心な方だと考えています。

そんな勉強熱心なあなただからこその、

陥りがちな落とし穴があります。

それは、

気づかないうちに

「消化不良を増やしている」

ということです。

日頃から、いろんなところに足を運び、

情報を仕入れて、勉強をされているはずです。

交流会、勉強会、セミナー、有料の講座、コンサルなどなど、、

そのうち、いくつかは施策として実際に取り組まれてもいるはず。

そんな良い意味で積極的な方ほど陥ってしまうのが、

一つ一つに精査をすることなく、次の施策・次の施策を試すことで、

一つ一つが中途半端になってしまっている、ということです。

「また次のことをやらなきゃ!」

「もっと新しいことをしなきゃ!」

という感じですね。

これまで多くお客さんやクライアントの話を聞いていても、

新しく取り組んだ施策が一発で成果が出たのはまれです。

成果が出た場合の多くは、最低でも2〜3回は、

精査し、改善している…ということでした。

実際サポートしているクライアントをみていても、

基本的には改善を前提に、施策を打ち出していきます。

そして、その進捗をみて次を検討します。

先日も、

「こんなことに取り組んでみました!」

と報告を頂いた方に、

「そういえば、先日のあの施策はその後どうでした?」

と聞くと、

「あ、それ一旦中断してます」

ということでした。

一度、自分の中で結論がついているなら問題はありません。

でも、結論をつけることなく、

「なんとなく思うような結果ではなかったから…」

というくらいの理由で、止まっている施策がもし頭に思い浮かんだのなら、

これから、新しく取り組もうと思っていることは、一度ストップして、

これまでの「消化不良施策」をひととおり、見直してみてはいかがでしょうか?

思わぬ成果が出る可能性がぐっとあがりますし、

一つずつ結論付けることで、頭の整理がついて、

新しい施策に全力を注げることになるはずですよd( ̄  ̄)

P.S.

消化不良を解消するためには、

・どこが悪いかを発見するスキル

・改善を実行できる環境

が必要になります。

しかし、この2つは自分では見えにくかったり、一人では実行しにくいことが課題になります。

そんな人のために、どこが改善点なのかを客観的にチェックし、その改善を実行できる場所を用意しています!

一緒に実践していきたい人は、いつでも気軽にご連絡ください!

ABOUT ME
岩脇 政憲
「96%の中小企業は価値を安く売り過ぎ」という思いから、忙しいのに売上が伸びない経営者が「働き方は商品を変えることなく、売り方・見せ方・伝え方を変えるだけで売上を何倍にもする専門家」 起業後2年で20もの業種で成果を出す。 不動産の業績を6ヶ月で1.5倍・呉服屋の業績を1ヶ月で2倍・サロン収益を9ヶ月で1,200万円UP・ライターの単価15倍などを支援。 売上を上げたいけれど、これ以上仕事が増やせない・売上を上げられないと悩む経営者が、働く時間・やりたい仕事・お客さんを自分で選べるビジネススタイル作りのお手伝いをしている。
保護中: 高単価で売れる後出し提案書

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