芸能人が
「どちらが高級品と安価品かと当てる」
みたいなテレビ番組って見たことあると思います。
その際、一部の一流芸能人だけが正解し、
大半の芸能人は間違えてしまう結果になったりします。
つまり、
お客さんは基本的に商品・サービスを理解していない。お客さんは気づくことができない。
どちらが良いのか判断することが難しい。ということが言えます。
とするなら、商品やサービスを提案するうえで、
「お客さんは、自分のことを理解していない」
ということを前提にして、どうしたら理解してもらえるか？
ということを考えなければいけません。
・当社は、ここが強みです！
・当社は、ここにこだわっています。
・私は、これだけの実績があります。 などなど．．．
いかに、「自分はすごいのか？」ということを、理解してもらうためのPRが当然必要になります。
これがすぐ出来ればなんの問題もないのですが、なかなかそう上手くいきません。
自分の良さがわからない…。
自分は大したことをしていないし…。
これくらい当たり前にやっているから、言うほどのことじゃない。
はては、
「あまり自分のことをPRするのは好きじゃない」
とか、
「ポリシーではない」
みたいな話になってきて、一向に進まなくなります。
特にお客さん想いの方ほどその傾向にあります。
そんな時の打開策として、
「目線を変える」という方法があります。
今までは
・自分をいかに良く見せるか？
・どれだけ凄いのか？
と見せつける「自分目線」で取り組もうとするので、抵抗がありました。
そこで、その目線を
「お客さん」に変えるという方法です。
つまり、
「どうやったらお客さんに安心してもらえるか？」
という目線で取り組むということです。
お客さんが、
「実績」が心配なら実績をしっかり載せる.
「経歴」が気になる経歴を載せる.
「サポート」が気になるなら「こだわり」を伝える．．．などなど。
お客さんにいかに安心して商品を手にしてもらえるのか？
という目線で考えると一気に、視野が広がります。
飲食店なら、材料などをきちんと伝えることで、
アレルギーの方が安心して食べることができるようにもなります。
結果としてやっていることが同じですが、お客さんの目線に変えただけで、
出て来るアイディアの量が変わるはずです。
すぐできる方法なので、ぜひ試してみてください！
P.S.
お客さん目線で考えるって、出来そうで意外と難しい内容になります。
そんな時は、客観的な視点や視野を入れると、すぐに気がつけることが多いです。
そんな、人のために、発見ができて、しかも成果が出る方法を実践できる場所を用意しています！
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