日頃からどうやったら自分の商品・サービスをお客さんに興味を持ってもらえるか?
お客さんに専門家としてみてもらうためにどんなキーワードがポイントになるのか?
どんな情報が価値があるのか?
日々悩まれていると思います。
その検討する際の材料として出てくるのが、
「『業界の常識』は『世間の非常識』」
って言葉。
よく耳にすると思います。
でも、言っていることは理解できたとしても、
どこまでの自分の知識が
「業界の常識」で「世間の非常識」なのか?
その選別がとても難しいと思います。
ほとんどの方が、
「そうは言われても、自分じゃわかんないんだよな…。」
と悩まれているのが実情のはず。
でも、実は普段・日頃から無意識に言っていることが往々にしてあります。
では日頃、無意識に言っていることで、どういうものが
「世間の非常識」に当たるものなのか?
ということですが…。
それは、相手に話すと、
「へぇ〜」
と言ってもらえる内容です。
「へぇ〜」と言ってもらえる内容は、あなたにとっては「常識」でも
世間からすると、価値のある「非常識」になります。
では、その「へぇ〜」と言ってもらえる内容を引き出すには?
というのが次の問題になりますが…。
それは、
「その業界人として、知らないと恥ずかしいことは?」
を書き出してみる…ということです。
・その業界人として、知らないと会話が成り立たない言葉は?
・その業界人として、まず最初に叩き込まれることは?
・その業界に入ったときに、一番最初に面食らったことは?
・その業界に入ったときに、一生懸命覚えたことは?
など、知らないがゆえに、必死になって覚えたような内容は、
世間からするとまさに
「価値のある非常識な内容」になります。
例えば、先日聞いた話ですが、
「印刷物」や、その「コピー」は、人間には気付かないレベルで違いがあるので、
「基本的に全く同じものは作れない」のが常識ということでした。
僕たちが当たり前のようにコピーしているあの印刷物も、
厳密にいうと同じ物は1枚もないそうです。
「へぇ〜」とその時は、思いましたが、
話をしていただいた社長は、
「いや、それは業界人としては知らないと恥ずかしい常識です」
「だからこそ、それを当たり前のようにお客さんに提供しないように努力しています」
とおっしゃっていました。
あなたが業界に入ったとき一生懸命覚えたコトや言葉、
もしくは今となっては、知らないと恥ずかしい…ということがあれば、
それはお客さんにとっては、価値のある「非常識」になりますので、
ぜひ、一度思い出してみてください。いろいろ掘り出し物があるはずです。
p.s.
自分の常識が価値があると聞いて、多くの人は、「理屈はわかるけど、何が価値があるかわからない…」
「やっぱり、当たり前のことが価値があるとは実感できない、、」
と言われます。
実際この部分は、他の人から「へぇー」と言われることで実感が持てます。
そしてその、「へぇー」を誰から言われるかも、またポイントになります。
もし、あなたが周りから言われる「へぇー」を価値に変えられたいということであれば、
実践できる場所もありますので、ぜひ気軽にご連絡ください!
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