何気なく自分が判断していることで、
「周りが判断すること」なのに、「自分で決めること」で、
結果、ビジネスで損をしてしまっている行為があります。
それは、
「大したことをしていない」という判断です。
スキルやノウハウが蓄積されてくると、「できること」が増えてきます。
以前は「すごいこと」と自分で思っていたことが、難なくできる領域が広がっていきます。
そうすると
「大したことしてないから…」
と言って、お金をもらわなかったり、びっくりするくらい安い金額しか請求しないってことが増えてきます。
とすると、技術やスキルをあげれば上がるほど、
金額が取れなくなっていくという矛盾が生じます。
そんな時に考えて欲しいのが、冒頭でお伝えした話です。
つまり、「大したことをしていない」という判断は、
「自分で決めること」ではなく、
「お客さんが判断すること」だということです。
あなたが「大したことしていない」と判断したことも、
お客さんが「大したことをしてくれた」と判断してくれたら、
それは「大したこと」なんです。
お客さんが「凄い!」といって喜んでくれたら素直に受け取ったら良いんです。
逆に、どれだけこちらが「凄いことをした!」と判断しても、
お客さんが「大したことない」と判断したら、それはなんの価値もないんです。
このブログを読んでくださっている人は、勉強熱心で、お客さん思いの人が多いと思います。
つい、自分の評価を厳しめにする人が多いです。
そんな人ほど、「大したことしてない」とか判断せずに、
お客さんから感謝されたことは素直に受け取ってみてください!
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